
コーチングを受け始めて、僕のコーチに「コーチングをもっと有意義なものにするにあたって、この本を読んでみてください。」
と言われて、読み始めました。
その本を読んだ内容を自分なりにまとめて、行動を書き記します。
(※下記引用は全て、AFFIRMATION 「言葉」があなたの人生を決める 苫米地英人著、フォレスト出版より引用)
目次
「AFFIRMATION 「言葉」があなたの人生を決める」を読む目的
・コーチングの基本的なマインドセットを学ぶ
・コーチングを体系的に学ぶ
・より良いマインドセットで生活にする
・もっとより良い人生にしたい
・今の生活からブレークスルーしたい
・自分のゴールの設定の仕方が合っているのか知りたい
・自分が受けているコーチングの効果を最大化したい
学び、気づき
・臨場感が一番大切
・自分のゴールで、毎晩その状態にいる自分をどれだけ想像できるか
(例えば、年収1億稼ぐ
→朝、何時に起きるのか、どんな仕事をして、どんな仲間と、どんな行動を共にして、何を食べるのかなどを超具体的に想像する)
・自分は目的・目標を置くのは上手だが、臨場感がないのですぐに挫折してしまう
ネクストアクション
・毎晩、寝る前にゴールの状態にいる自分を想像する
・勝手にやってしまうこと(WANT TO)の仕事、趣味を見つける
心に残ったことメモ
第1章 人生の「ゴール」を設定する
・不満足な現状から抜け出し、将来にあるべき新しい現状に向かって進んでいかなければならない時に、目標や使命の明確化がかえってその邪魔をしてしまうのです。
ルーは、他人からの評価には何ら意味がないことを、とても良く知っていました。功なり名を遂げてどんなに世間から高く評価されたとしても、本人が自らに対して心から満足することがなければ、それはけっして幸せな人とはいえません。
ゴールは現状の外側に設定する
たとえば、家族全員が豊かに安穏と何不自由なく暮らす未来、地域のリーダーとして社会全体をよりよく前進させていく仕事にいそしんでいる未来、あるいは、世界が直面する問題の解決のために指導者たちを糾合する役割を担っている未来。人生のゴールとして望むべき未来というのは、このようなものではないでしょうか。
いまの現状からかけ離れた人生のゴール、つまり現状の延長線上にはない突飛なゴールだからこそ、逆に私たちはそれを 100%実現
・ゴールが「理想的な現状」であってはならない理由
現状にとどまった捉えることのできる理想的な現状を目標にしているかぎり、どんな試みも現状を肯定し、維持するための手段になってしまうのです。
「本当にやりたいこと」をやり遂げてしまう人間の潜在パワー
人間というものは、自分に本当にやりたいことがあるとき、たとえそれがどんなに途方もないことであっても、またそれがどんなに途方もないことであっても、また客観的に見てできない理由が山のようにあることであっても、やり遂げてしまうものです。
第2章 あなたの人生を一変させる「言葉の法則」
「情動」も言葉が規定している
ルー・タイスはあなたに、まず自らにこう語りかけるよう勧めます
「私はもっと大きな人間になれる。もっと多くのことができる。もっと多くを手にすることができる。まずは自分のことから始めよう。自分に語りかけることで可能性を切り開こう」
ブリーフ(信念)が認識のパターンを形成する
ルー・タイスは、「何を達成するかは、ほとんどの場合、何を信じるかによって決まる」と述べています。「何を信じるかによって」というのは、どのようなブリーフ(信念)をもっているかによって、あなたが達成することが決まるという意味です。
現状から抜け出したければブリーフシステムを変えろ!
現状を維持することが最善という人生のゴールとブリーフがあるかぎり、人間が現状にとどまろうとするのは当然です。そういう人は、現状にないことに取り組もうとはしないし、現状の外に無限の可能性が広がっていることに想像をめぐらせようともしません。
世の中は、私たちの想像をはるかに超えるスピードで、めまぐるしく移り変わっています。じつは、変化しないのは「世の中を変えないといけない」と主張している人たちのブリーフシステムのほうです。彼らは自分たちが変化のスピードについていけずに、ビジネスがうまくいかないことを、「世の中が変わらないからいけないのだ」と、社会のせいにしているのです。
ブリーフシステムを変える簡単な方法
ブリーフシステムは変える方法は、2つあります。ひとつは人生のゴールを設定すること、もうひとつはビジョンを描くことです。
現状の外側に人生のゴールを設定することは、あなたが新しいサーチライトを手に入れる最も簡単な方法です。
自分の価値観を明らかにする方法
ビジョンを描くためには、自分の価値観を明らかにすることも、とても大切です。
あなたの選択と行動に理由を与えているのは、価値観です。
価値観をはっきりさせれば、あなたの将来のビジョンはより鮮明に描くことができます。そのためにルー・タイスは、次の5つのことを試すよう勧めています。
①自分の体から心臓を取り出して、手のひらにに載せるところを想像してみる。
②命が脅かされる出来事を想像(あるいは経験)してみる。
③痛みを経験する
④自分が本当に幸せだと感じるものは何かを考える。
⑤厳しい質問を投げかける
自分に厳しくこう尋ねてみましょう。「私はこの人生で何に最も価値を見出すのだろう?」、「何に対して闘うのだろう?」、そして「何のためなら命を賭けられるのだろう?」と。
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